晴れの国 blog

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新元号『令和』ゆかりの坂本八幡宮に行ってみた(その2) -最寄駅からの行き方-

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都府楼前駅


西鉄都府楼前駅

首尾よく西鉄に乗り換えたら都府楼前駅で下車します。非常に小さい駅で特急、急行は止まりませんので注意が必要です。
またJRに都府楼南という駅があります。駅名が似ているのでこちらでおりてもいい気がしますが、都府楼前と1kmほど目的の坂本八幡宮の逆側に離れているので素直にどこかで西鉄に乗り換えた方がいいと思います。

都府楼前駅から坂本八幡宮まで】

徒歩で15分くらいです。

駅を降りたら国道を渡り大宰府政庁跡を目指します。途中道標が立っているので間違えることはないと思います。ただし現時点で坂本八幡宮への道標は出てないのであくまで大宰府政庁跡を目指して歩きます。

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赤い欄干の橋を渡る

小さな水路の赤い橋を渡ったら右折します。すぐに比較的大きな交差点に出ます。信号はありますが横断歩道がありません。

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道標



素直に歩道橋を渡ります。歩道橋を降りると趣のある小学校の門があります。そのまま東に進みます。すぐにこんどは中学校の門があります。そこから道沿いに10分ほど公園のようなところを抜けていくと大宰府政庁跡に到着します。

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小学校

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中学校

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道沿いの公園

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大宰府政庁跡入り口


今回坂本八幡宮が注目されたことで付近に元々あった駐車場以外に臨時駐車場なども設けられており、平日にもかかわらず交通整備の警備員が出ていました。
大宰府政庁跡に着いたら西側の細い道を北に登っていくと5分くらいで坂本八幡宮に到着しますが、その前に政庁跡の東隣にある「大宰府展示館」(入場無料)に立ち寄ることをお勧めします。ここは大宰府の歴史やら発掘の成果などを解説展示しているのですが、今は何といっても「令和」のもとになった「梅花の宴」を再現したジオラマが有名です。テレビにも出てきたアレです。坂本八幡宮を含む付近の地図などもあります。

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梅花の宴ジオラマ大宰府展示館内)

大宰府展示館」からは大宰府政庁跡を横切っていくような形で坂本八幡宮に行くことができます。

 

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付近地図

 その3へ続く